2010年 05月 06日
はじめまして、次男Tです。 |
次男は5月3日に13歳になりました。
男の子って、小さい時は車派、電車派、レンジャー派に分かれると言います。
4歳ぐらいまでは電車派で、幼稚園に入ってからはレンジャー派になった長男の影響をほとんど受けなかった次男は、物心ついたころからサッカーに夢中でした。
私は、子どもが夢中になっていることに、すぐに首を突っ込み、一緒に楽しんじゃうことが好きなので、次男のサッカーにはとことん付き合いました。
それが私の喜びであり、楽しみであり、幸せでした。
この春から中学生になった次男は、サッカーでも随分自立し、週に3回のトレーニングに、週末は試合というハードなスケジュールを苦ともせずに楽しんでいます。
私ができることは食生活をはじめとする、健康管理だけになりました。
通学も、サッカーの練習も、片道ゆうに1時間以上かかるところに通っているので、このところめっきり次男と顔を合わせる時間も減ったように思います。
少し寂しいような、それでいてホッとするような、複雑な気持ちです。
けれど、13年前の冬には、こんな普通の穏やかな日が来るなんて、想像もできませんでした。
話はもう少し前、14年前の秋に遡ります。
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by aserenityprayer
| 2010-05-06 07:16
| 【命】次男の誕生にまつわるお話