2010年 05月 07日
病院探し その波乱の幕開け |
二人目の妊娠がわかったのは九月初旬でした。
ちょうど、実家のある大阪に帰省しているときで、
すぐに、長男を産んだ助産院に行きました。
(ライフログの『夫婦でいいお産をしよう』は、お世話になった先生の著書です。)
助産院の先生は、「確かに妊娠してるけど、まだまだ週数が早すぎ。もう2週間ぐらいして近所の産婦人科に行って診察してもらって、ちゃんと心拍が確認取れたら、こっちで産むように準備をしよう。」とおっしゃいました。
二人目もこの産院で産める!
一人っ子の私は、なるべく年齢の近い兄弟姉妹を3人は産みたいと思っていたので、
2歳4カ月になる長男に、ちょうどいい年齢差の弟か妹ができることに胸をおどらせていました。
東京に帰って、満を持して行ったのが都立の総合病院でした。
予約なしで行ったので、朝から行って、名前が呼ばれたのがもう、とうにお昼を過ぎていた記憶があります。
やっとのことで診察の番が回ってきました。
診察の結果、心拍も確認され、「おめでとうございます」との言葉にホッとしました。
ところが、里帰り出産のつもりだと告げると、「この病院で出産しない人は、診ることができない」との返事が返ってきたのです。
会計を済ませた頃にはもう3時近くになっていたので、私の今日の一日はなんだったんだと、
がっくり肩を落として、長男を預けていた友人のところに行ったことを良く覚えています。
まだまだ暑さが体にべっとり張り付くような午後でした。
ところが、この妊娠での病院探し、これが波乱の幕開けだったとは、
この時には想像さえできませんでした。。。
by aserenityprayer
| 2010-05-07 08:09
| 【命】次男の誕生にまつわるお話